IVSが示したソーシャルとスタートアップの可能性。「垣根を超えた連帯と共創」で社会はもっと強くなる

2023年6月、日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTO」が開催された。2007年の初開催以来、完全招待制で続いてきたが、今回のIVSではオープンエリア「NEXT CITY」が新設された結果、参加者1万人という偉業を成し遂げた。

そして、さらに革新的だったのがNEXT CITY内に誕生した「SOCIAL INNOVATION AREA」だ。過去30回という長い歴史の中で”史上初”の試みだった。統括を務めたtaliki代表の中村多伽は、「テクノロジーやビジネスが社会課題解決に貢献した世界における、私たちの幸せとは何かを一緒に考え、感じる場を目指した」と語る。「IVS2023 KYOTO」を経てソーシャルとスタートアップの融合の可能性について何を感じたのか。IVS代表の島川敏明氏、Head of NEXT CITYの前川寛洋氏、SOCIAL INNOVATION AREA統括の中村が対談を行った。

<IVSとは?>

2007年に開始された日本最大級のスタートアップカンファレンス&コミュニティ。これから事業を立ち上げようとする「起業家」を主役とし、投資家、事業会社とともに具体的なアクションを起こす”場”を作ることで、スタートアップエコシステムを加速させる。

IVS | Asia’s No.1 Startup Platform

※本企画における定義
「ソーシャル」:ソーシャルスタートアップ、NPOなど社会課題に取り組むセクター
「スタートアップ」:ソーシャル領域外のスタートアップ

 

【プロフィール】

・島川 敏明(しまかわ としあき)写真中央

大阪大学大学院生命機能研究科卒。2017年インフィニティベンチャーズに入社し、投資活動に加え、IT企業の経営者層が約600名集結する招待制カンファレンスの運営やライブ配信アプリを提供する17LIVEの立ち上げを行う。現在は株式会社Headline Jpanの代表取締役を担い、IVSの代表もおこなっている。

 

・前川 寛洋(まえかわ のぶひろ)写真右

HRスタートアップで、執行役員 経営企画部長を務める。その後ブティックファームの起業を経て、現在はファンズ株式会社にて取締役CFOを務める。全社経営戦略の立案、経営管理、 事業開発、ファイナンスなどを管掌。直近では国内外の機関投資家からシリーズD総額36億円のファイナンスを実施し、累計調達額は約70億円。「IVS2023 KYOTO」では、NEXT CITYエリアの代表を務めた。

 

・中村 多伽(なかむら たか)写真左(写真=岡安いつ美)

2017年に京都で起業家を支援する仕組みを作るため、talikiを立ち上げる。創業当時から実施している、U30の社会課題を解決する事業の立ち上げ支援を行うプログラム提供に止まらず、現在は上場企業のオープンイノベーション案件や、地域の金融機関やベンチャーキャピタルと連携して起業家に対する出資のサポートも行なっている。「IVS2023 KYOTO」ではSOCIAL INNOVATIONエリアの統括者を務めた。

 

・張 沙英(ちょう さえ)

株式会社talikiメディア事業部編集/ファンド事業部コミュニティマネージャー。本対談のモデレーターを務める。

 

NEXT CITYエリアでスタートアップファーストなカンファレンスを

張沙英(以下、張):本日はお集まりいただきありがとうございます。はじめに、今回のIVSの特徴をお伺いします。このカンファレンスを通じて参加者や社会に対してどのようなインパクトを与えたいと考えていましたか?

島川敏明(以下、島川):私たちはIVSというスタートアップカンファレンスを2007年から開催してきました。今までは完全招待制で上場企業の社長やスタートアップの経営者、VCなど、限られた人だけが行けるカンファレンスだったんです。

しかし、スタートから17年が経過し、スタートアップのエコシステム自体が大きく変化してきました。スタートアップの数も増加し、VC、アクセラレーター、スタートアップに関わる大企業も年々増えてきています。

そこで、IVS自体も変化するタイミングであると考えました。完全招待制という枠組みを取っ払い、誰でも入れるNEXT CITYというオープンなエリアをつくるなど、新しい起業家をIVSの中で生み出していくために、フェーズの若いスタートアップを支援する「スタートアップファースト」なカンファレンスを目指しました。

 

張:そんな新しい試みであるNEXT CITYはどのような経緯で構想されましたか?

島川:NEXT CITYは僕たちとしても今回一番のチャレンジポイントでした。

日本では、これから起業したい人、大企業でスタートアップに関わっていきたい人、投資したい人など、スタートアップに関わりたいという一大ムーブメントが起きています。スタートアップに少しでも興味がある人がこのスタートアップのメインストリームに関われるような場を作っていこうという想いからプロジェクトがスタートしました。

しかし、漠然とした構想はあるもののどう実現するかまで見えていなかったんです。これを具現化できるのはただ一人、前川さんしかいないと思い、ハードなお願いだとわかりつつ統括を託しました。

前川寛洋(以下、前川):NEXT CITYのメイン担当者を任せていただけるというお話があったときは「スタートアップを始めたい人全員が参加できる企画をやる」「場所はみやこメッセ3階」という2つの情報のみでした(笑)。

これは相当な計画を作らなければいけないという重大さを感じると同時に、NEXT CITYが成功すれば日本のスタートアップにとって伝説的な機会になるという確信もありました。だから、むしろやったことがないことにチャレンジしてみたいと思ったんです。

たとえば、スタートアップと大企業や行政が上手く連携できていないひずみの解明や、これまでのスタートアップの既得権益だったら表現できなかった企画

また、スタートアップの多くが東京に集中する中で、地方の魅力や機会を生かしたスタートアップの方法を模索してみるなど、ここにも私のチャレンジ精神がかき立てられました。ビジネスを行う方法はいくらでもあるので、そのような幅の広さも伝えられないかと、さまざまなことを考える中でNEXT CITYという企画が積み上がっていきました。

 

SOCIAL INNOVATION AREAが生んだ、境界線のない連携

張:「やったことがないことにチャレンジしてみたかった」とのことですが、今回、talikiがプロデュースさせていただいたSOCIAL INNOVATION AREAもその一つでしたね。資本主義の中心だったIVSで史上初のソーシャルコンテンツが展開されて、まさにイノベーションだったと思います。どのような想いから生まれたのでしょうか?

前川:僕自身の想いとして、日本の産業を盛り上げるためには売上利益のような定量的な数値だけでなく、そのチャレンジがどのようなインパクトを社会に与え、世の中がどのように良くなったかという指標で評価したいと考えていました。

日本ではニッチやホワイトスペースを狙ったスモールビジネス的スタートアップが多いと感じています。その独自性に対して一定のリスクマネーが流れ、スモールIPO(上場)に辿り着く企業も少なくない。もちろんこれも日本らしいスタートアップの在り方としていいと思うのですが、中長期的な目線で考えると、小さな循環が回っているだけでは産業は発展しづらく、社会に大きなインパクトを与えにくいと思います。せっかくやるのであれば、これまでの通説にあるものではなく、スケールの大きい領域でチャレンジする人が増えるような雰囲気づくりをしたいと思いました。

この着目する社会課題の大きさや対象となる人の多さ、そして京都という伝統的に技術革新が起こってきた舞台を踏まえ、今回はディープテック*のスタートアップとの結節点を作ろうと考えました。

人類の重厚長大な課題が「社会課題」として他人事ではなく身近にあるし、そこにチャレンジする人を求めているし、チャレンジすること自体が歓迎されてるんだと伝えていくことに意味があるんじゃないかなと思っていました。

*特定の自然科学分野での研究を通じて得られた科学的な発見に基づく技術であり、その事業化・社会実装を実現できれば、国や世界全体で解決すべき経済社会課題の解決など社会にインパクトを与えられるような潜在力のある技術。(令和5年2月産業技術環境局

 

張:最初はディープテックという切り口から始まった企画だったのですね。そこから、多伽さんはSOCIAL INNOVATION AREAの統括者としてどのような場を目指していましたか?

中村多伽(以下、中村):そもそも私から見て、IVSはクローズドなインナーサークルというイメージがとても強かったんです。私自身はそれによって恩恵を受けた部分もありますが、社会課題や私たちが支援している起業家にはフィットしないかもしれないと考えていたので、統括のお話が来たときも正直乗り気ではありませんでした(笑)。

しかし、前川さんと議論していく中で、ディープテックとソーシャルの接続により、社会課題に対する関係人口が増えたら私としても嬉しいと思い、統括を引き受けました。

SOCIAL INNOVATION AREAは、テクノロジーやビジネスがどのように社会課題解決に貢献するのか。そしてその世界における私たちの幸せとは何かを「一緒に考え、感じる場」を目指しました。

例えば過度な資本主義とスタートアップ村カルチャーに対するアンチテーゼとして、ゼロサムゲームではなく連帯によりマーケットとシェアの拡大を目指すこと。そして、成功者や大手企業と駆け出しの起業家のように「お願いする・される」構図ではなく、どちらも「共に社会を進める仲間」であると伝えることをスタートアップのど真ん中だからこそ実現したいと思っていました。

SOCIAL INNOVATION AREAの様子 

 

張:現代社会に対するアンチテーゼ的な要素を含みながら、共に手を取り合うことができるみんなの居場所づくりがコンセプトだったんですね。かなりチャレンジングな企画になると感じるのですが、前川さんはなぜ、多伽さんに任せようと思ったのでしょうか?

前川:実をいうと、僕自身、SOCIAL INNOVATION AREAを具体的な形に落とし込むことができていなかったんです。だから、圧倒的にソーシャルに対して、解像度が高く、取り組むうえでの視座が高い人を探していました。

多伽さんと僕がちゃんと話したのは、実はIVS開催のたった1年前くらいでした。しかし自分の出生地が大阪で年代も近く、抽象的には近い未来を志向していたこともあり、学生時代から多伽さんの存在は認知していましたし、信頼する共通の知人からもよく話は聞いていました。

当時はまだまだ二次情報レベルの印象だったのですが、その当時思っていたイメージと、実際に会って話したときの印象が良い意味で乖離がなく、一貫した軸と想いを持っている方なんだと感銘を受けたのを覚えています。

その後対話の機会を重ねていき、「ソーシャルとスタートアップ」「理想と現実」「未来と過去」など、それぞれの対となる物事に対する解像度の高さやバランス感覚が素晴らしいと感じました。そしてtaliki、多伽さんが社会に訴える価値の尊さと、その表現の幅の広さに魅了され、何としてもお願いしたいと思いました。

 

張:前川さんと多伽さんの信頼関係の厚さが感じられます。IVSが終わった現在、多伽さんはSOCIAL INNOVATION AREAにおいて、どのようなインパクトを与えられたと考えますか?

中村:いわゆる社会起業家だけではなく、同じ目標に対して好奇心とビジョンを持つ人たちが幅広くSOCIAL INNOVATION AREAに集まったことにより、ソーシャルやスタートアップ、大企業などの境界線が解けたことですね。

ソーシャル領域外の方々が非連続的な出会いで連携することが社会課題解決の推進につながるので、SOCIAL INNOVATION AREAが浮いても馴染みすぎても困るんですよね。だから、お互いが本質的に理解を深めるストーリーがこのカンファレンスで表現できて良かったです。

前川:確かにそうですね。オープンな場所だったゆえに浮かなかったし、自然にソーシャル領域の面白さを参加者が感じてくれたのではないかなと思います。

僕は「ソーシャル」や「地方企業」のようなラベルがあるからこそ、壁やバイアスが生まれるのだと終わってから感じました。

今回はIVSに来ていた人たちが「なんか楽しそう」みたいな感じでSOCIAL INNOVATION AREAに立ち寄ってくれたんだと思います。これを特設エリアのように切り取って、フィーチャーするのも違う気がしたんですよね。別のカテゴリで仕切られたクローズドな空間になってしまっていたかもしれません。

中村:本当にその通りだと思います。

あともう一つ個人的にとてもよかったのは、ソーシャルに限らず、スタートアップに挑戦する起業家ってみんな孤独なので、セッションの場やゲストの力を借りて「一人じゃないから、みんな絶対大丈夫だから」直接言えたことです。

さらに、当日も多くの方からポジティブなメッセージをいただき、逆に「中村多伽は一人じゃないんだよ」と居場所をいただいたような気持ちになりました。

写真=岡安いつ美

 

IVS2023の熱狂を生んだ運営の仕組みと参加者の能動性

中村:今回、IVSを運営する中で、参加者も運営側も目指しているものが一緒だという感覚がありました。さまざまなバックグラウンドを持つ方々が、一体感を持ちながら同じ熱量で参加することができた背景にはどのような仕組みがあったんでしょうか?

島川:僕はIVSのビジョンによるところと、運営の仕組み的なところがあったと考えています。

IVSでは、「次世代の、起爆剤に。」というビジョンを掲げています。日本のスタートアップ産業を盛り上げるために、僕たちも企画をつくる。そして、そこに対して興味があるから参加してもらえる。IVSはスタートアップのための場という認識がお互いに取れていたことがとても大事ではないのかと思います。

また、参加者が運営側に回れる仕組みを取り入れることにより、運営と参加者の能動性がすりあったのではないかと考えます。参加者が事前に企画スタッフとして参画することで、スタートアップエコシステムに貢献するという自己表現ができるような場を創造することができました。

実は参加者が企画に参画できる仕組みは今回が初めてだったのですが、参加者と運営がスタートアップのためにギブしたいという想いが、あのような雰囲気や企画をつくっていったのではないかなと思いますね。

前川:僕自身はNEXT CITYの組織づくりの際に、それぞれの領域で内に秘めた素晴らしい想いがあり、社会に証明したい価値を強く持っている人に声をかけていました。今まで、場所や機会に恵まれなかった人が、水を得た魚のようにこの場を活かして伝えようとしてくれるので、チームも熱量高く一体感をもって動けたのかなと思っています。

また、島川さんとは違う視点で参加者の能動性がどこからくるのか考えてみると、SNSのハッシュタグがネットワークの加速に大きな役割を果たしていたように思います。実はハッシュタグはこちらから仕掛けたものではなく、おのずと生まれたものも多いんです。参加者がIVSの3日間を有意義に過ごすために、ハッシュタグを利用して事前にさまざまな人にアポイントを取ったり、サイドイベントの回り方を探したりしていました。参加者がIVSをどう活用するか考えているので、当日も明確な目的を持った人が多く、一体感が生まれたのではないかと感じました。

IVSで見えた、ソーシャルとスタートアップの未来の形

張:SOCIAL INNOVATION AREAを運営していく中で、今後、ソーシャルとスタートアップの融合や共創の可能性についてどのように感じましたか?

島川:SOCIAL INNOVATION AREAでのあの熱狂を目の前で見ることで、社会の大きな潮流の変わり目を体感しました。カンファレンスを通じて、社会課題に即し、利益性のあるサービスを提供している企業がどんどん出てきていることも知りました。

社会課題に取り組むスタートアップの母数を確保し、その人たちが成功体験を得ることができる未来が見えた3日間だったなと思います。そして、次の世代の起業家を育むサイクルができ始めている実感も得ました。

ソーシャルを1つの産業として確立していくために、僕たちもさらにパワーアップしていきたいですね。

前川:僕はtalikiの皆さんに会うまで社会起業家やソーシャルがジャンルとして存在していることを知りませんでした。しかし、一緒にSOCIAL INNOVATION AREAを運営する中で、僕の潜在なる思考はソーシャルに近いことに気づきました。

僕はビジネスはキャッシュを稼ぐためのツールではなく、社会にインパクトを与え、人びとがより良い生活を送るために貢献するツールだと考えています。融合していくというよりも、むしろ、社会課題の解決を通じて真に社会にインパクトを与えようとする起業家こそが、本物のスタートアップであると感じました。

中村:私自身は今回、ソーシャルという立場からスタートアップの方々と共創することで、新しい価値観が生まれました。

今までは、ソーシャルの価値観が一般の人には相入れない、理解されないのではないかという気持ちから活動をしてきました。

しかし、SOCIAL INNOVATION AREAを通してさまざまな方から肯定的な意見をいただき、世界は想像よりも暖かく、優しいことに気づきました。そして、これからはソーシャルとスタートアップの連帯と共創によってtalikiを含む、社会起業家たちが強くなることができるステージに入ったのだと感じました。

 

張:ありがとうございます。皆さん、今回のIVSでソーシャルとスタートアップの共創の可能性を感じたということでしたが、これから一緒にやってみたいことはありますか?

中村:私やtalikiのためだけではないし、社会起業家のためだけでもない。みんなが社会を良くするための1つの手段としてソーシャルとスタートアップの共創をもっと伝えたていきたいです

それこそ、talikiが毎年行っている「BEYOND」というソーシャルカンファレンスは、IVSのSOCIAL INNOVATION AREAの拡張版です。BEYONDではセクターや領域など、さまざまな人が境界線を飛び越え参加し、社会に新しい価値を共に提案しています。

逆にお二人がソーシャルがメインの場でやってみたいこと、表現したいことなどをお聞きしたいです。

前川:僕は大きな価値のある企業こそ、社会課題の解決という視座やスケールを持っているのではないかと考えています。

価値の高いスタートアップは資本市場が求めている、利益を生んでくれる投資対象でもあるので、隔てる・分類するのではなく、これからスタートアップを始める人には社会課題を解決することがスタンダードなのだというメッセージが伝えられたらいいと思います。

島川:僕は、社会課題の現状や、それに対して取り組んでいる人たちのことや、スタートアップとして社会性と経済性をどのように両立しているのかをもっと知りたいと思いました。

ソーシャルがメインの場で、リアルな情報に触れることができる。そして、ソーシャルイノベーションの領域に関わる人口が増えていくことで、ユニコーン企業が出てくる基盤をつくっていきたいですね。

張:皆さんの考えや想いを今後のIVSやBEYOND2023でまた実感できることが楽しみです。ありがとうございました。

 

IVSでは現在、2023年11月29日開催のシードスタートアップの資金調達を支援するピッチコンテスト「LAUNCHPAD SEED 2023 Winter Powered by 東急不動産株式会社」の登壇企業を募集中です。詳しくはこちら。
https://www.ivs.events/ja/launchpadseed2023-winter

 

【BEYOND2023】

今年のテーマ:「Next-Gen Impact」

 

日時:2023年10月7日(土) 11:00~19:00(開場:10:15)

会場:京都リサーチパーク4号館地下1階 バズホール/バンケットホール

https://www.krp.co.jp/kaigi/access/

参加費:学生 3,000円/一般 6,000円/京都企業に所属の方 3,000円/アーカイブ配信付き応援チケット 3,000円

公式サイト:https://beyondtaliki.info/

公式SNS:@beyondkyoto

 

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    企画・編集

    張沙英

    餃子と抹茶大好き人間。気づけばけっこうな音量で歌ってる。3人の甥っ子をこよなく愛する叔母ばか。

     

    執筆

    大木さくら

    人生の夏休みを謳歌中。アニメや漫画が好き。福祉や教育の分野に関心を持ち、学びを深めている。

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