【事業概要】
データサイエンス事業を行う傍ら、高IQが故に働きづらいと感じている人たちが強みを活かす働き方を日々画策している。高IQを持つ人は、頭の回転が早すぎて周囲と話が合わずに対人不安が生じてしまったり、時には精神・発達障害と診断されてしまったりすることがある。その結果働きづらさを感じてしまうことが多いが、彼らの個性を活かしのびのびと働いてほしいという想いから、事業を始めた。内閣官房を中心とした政府横断型の新技術実証制度（プロジェクト型サンドボックス）にも採択され、障害者雇用に関わる実証実験を実施。雇用分野では国内初の採択となった。
【起業家プロフィール】小林 宏樹（こばやし ひろき）
株式会社ミライジンラボ代表。大手インフラ系企業で10年間ほどデータサイエンティストとして働いたのち、起業。「資本主義の構造によって働くことができない人をゼロにしたい」という想いから、就労形態に囚われず自分らしく働ける場を創る事業に取り組んでいる。
