【事業概要】
近年、シカやイノシシの頭数が増え、獣害被害は農作物だけでなく、里山の荒廃や農業意欲の低下にも繋がっている。​また、捕らえられた命の約9割は廃棄されている現状がある。そんな現場を目にし、「大切な命なのにこんなことがあってはならない」とジビエ業界への挑戦を始めた。京都府笠置町を拠点として、ジビエブランド『やまとある』では、さまざまな商品ラインナップで鹿肉を販売しており、生ジビエやペットフードなども取り扱う。

 

【起業家プロフィール】笠井 大輝(かさい だいき)
龍谷大学政策学部卒業。大学在学中に社会課題解決を研究するゼミに所属し、獣害被害を解決するために起業を決意する。2019年11月に同じゼミの仲間2名と株式会社RE-SOCIALを立ち上げ、獣害を引き起こすシカやイノシシを食肉加工して販売する事業を開始した。

企業情報
会社名
株式会社RE-SOCIAL
代表
笠井大輝
所在地
〒619-1301 京都府相楽郡笠置町有市東畷23番地
設立年
2019