総務省職員、NPOと一般社団法人理事のトリプルヘッダー。副業で社会課題に取り組むメリットとは。
これまで起業家インタビュー記事をお届けしてきたtaliki.orgが、起業以外の手段で社会課題解決に取り組むヒントを届ける新企画。第3回の今回は、本業として総務省職員の仕事に取り組みながら、副業として一般社団法人Public Meets Innovationの理事、NPO法人ムラツムギの代表理事を務める田中佑典にインタビューした。本業と副業を両立するための考え方や、これまでの彼のキャリアにおける意思決定について聞いた。
【プロフィール】田中 佑典(たなか ゆうすけ)
1989年奈良県生まれ。京都大学卒業後、総務省に入省。長野県、外務省勤務ののち総務省に戻り、シェアリングエコノミーの社会実装など人口減少下の持続可能な社会を実現するための企画・立案に従事。本業と並行しながら、一般社団法人Public Meets Innovation理事及びNPO法人ムラツムギ代表理事を務める。TEDx speaker、NewsPicks Propicker、世界経済フォーラム Global Shapersなどに選出。米国コロンビア大学大学院卒(専攻は公共政策学、ジェンダー)。
もくじ
行政で働きながら、2つの副業にも取り組む
ー田中さんが現在、務められている役職や、取り組まれているお仕事の内容などを教えてください。
現在は総務省から群馬県庁に出向しています。群馬県には尾瀬という湿原地域があり、管轄する尾瀬保全推進室という部署が県庁内にあるのですが、僕はここの室長を務めています。湿原の環境保全や、観光などへの利活用を考えるのが業務内容です。これが本業ですね。
それから、副業的に2つ取り組んでいることがあります。1つは一般社団法人Public Meets Innovation(以下、PMI)の理事としての仕事です。PMIはビジョンに掲げる「New Public」を作るということに取り組んでいる会社です。公(=public)というのはもともと政治や行政の世界のことで、かつて世の中にいいことを仕事にしたいと思った人は、こういった世界に入る選択をしていたと思います。世の中のルールを作るのは、今でも行政の特権になっていますよね。ただ、今の社会では、公とそれ以外の境界が曖昧になっていて、例えばソーシャルビジネスやスタートアップも、直接的/間接的に世の中にいいことをしています。一方でソーシャルビジネスやスタートアップについてあまり知らない、すごく狭いコミュニティの中で生きている行政の人間がルールを作って、そのルールがソーシャルビジネスやスタートアップを圧迫していることがあるんですよね。それってもったいないよねという問題意識から、ソーシャルビジネスとかスタートアップの人たちと政策を作っている官僚をつなぐ機能や、ソーシャルビジネスやスタートアップの人たちを巻き込んで政府に政策提言をしていくシンクタンク的な機能を果たそうとしているのがPMIという会社です。
もう1つの副業がNPO法人ムラツムギの代表理事です。ムラツムギは人口減少の中で消滅してしまう集落に対して、「まちの終活」を通して集落の将来に向き合うお手伝いをしています。
ー総務省の中ではどういった仕事をされてきたのでしょうか?また、その中でどんなことを感じましたか?
総務省での仕事は、人口減少で起こる様々な問題をどうしたら解決できるのか考えることでした。人口減少が進むと、今まで地域の中で生きてきた人たちが、これまで通り生活していくことが困難になります。公共交通の維持の問題が最たる例です。これまでは地域でバスや電車が走っていて、高齢者の方は運転ができなくなっても移動することができました。でも人がいなくなると、路線を維持できなくなります。先日も存続危機の地方鉄道に関する国の検討会が始まるというニュース*が出ていましたが、地域の高齢者の足がなくなってしまうというのが、現在、日本各地で社会問題になっているんです。
*NHK NEWS WEB「存続危機の地方鉄道 廃線など見直し視野に議論開始 国の検討会」2022年2月14日
どう解決を目指していたかというと、シェアリングエコノミーを地域で普及させていくというやり方をしていました。従来の地域のサービスは、行政という大きな存在がいて、住民にサービスを提供するという上から下への矢印で成り立っていました。でも、もうそのやり方だとサービスを維持できないということになり、地域の人と人が助け合って問題解決をすることができないのか、考える必要が出てきたんです。公共交通の例で話をすると、電車がなくなって動けなくなった高齢者の方々がいるのであれば、地域の中の運転ができる人が車に乗せて連れて行ってあげる仕組みは可能かと考え、実際に、車に乗りたい人と、乗せてあげられる人をマッチングするサービスを作るということをやっていました。
ー総務省本体にいるときは日本の社会が抱えている社会問題を上流からプロジェクトとして作り、現在は県庁で地域の現場に入って活動されているということですね。
行政に外のアイデアを導入する可能性
ー2018年にPMIの設立に参加されたとお聞きしました。どういった経緯で、創設に関わることになったのでしょうか?
現在はPMIの代表理事を務める、石山アンジュと知り合ったのがきっかけでした。当時石山はシェアリングエコノミーを広めるスタートアップの団体、シェアリングエコノミー協会に所属していたのですが、総務省に「こういう政策をやったらどうか」という政策案を持ってきたんですよね。それが自分のいた部署に降りてきたのが最初の出会いでした。最初は誰かも分からずかなり警戒していたんですが、よく話を聞いてみるとすごく政策への理解があるし、彼女が持ってきたシェアリングエコノミーというソリューションにも可能性を感じました。自分が見ていた世界はすごく狭い世界で、外のアイデアを導入することで解決できる社会課題ってたくさんあるんじゃないかと思うようになったんです。それで行政と外部の連携について考えていたところに、石山からPMIを作るから参画しないかという誘いをもらったので、参画することになりました。
ーPMIに参画する際、田中さんが組織に期待していたことや、逆に石山さんから期待されていたことはどんなことだったのでしょうか?
PMIに入ることを決めたのは、行政の中ではできないこともあるということに気づき始めたからでした。最たる例は、「そもそも論」を口にすることができなかったことです。例えば維持が困難な集落があったとき、今は地方創生や地域活性化のアプローチをするのが主流ですよね。でも、そもそもなぜ地方創生や地域活性化が必要なのかは誰も語らないんです。地域の人々と話をしていると、必ずしも全員が地域活性化を望んでいるわけではなく、むしろ自分の代で終わりにすることを考えている人もいました。けれども、そこまで原点に立ち戻った議論は行政の中だとできない感覚がありました。今の社会は時代が変わる転換期にいるのだから、社会構造の根底から覆すような議論をしないといけないはずだと思うんです。PMIをそうした「そもそも論」で話せるような場所にしたいと思ったので参画することを決めました。
逆に石山から期待されていたのも、僕が思っていることを存分に喋る場所にして欲しいということだったと思います。実際、入ってから好きなことを言わせてもらったなという想いがありました。PMIでは今までに提言書をいくつか出していて、ホームページにも掲載しているんですが、僕が執筆したものも多いです。行政の中では言えなかった、かといって個人で発信しても何のインパクトも生まなかったであろう内容を、PMIというプラットフォームを通じて発信できるようになったことはすごく良かったと思っています。
ー省庁と一般社団法人では、組織の意思決定や、中の人の仕事の分担が大きく異なりそうだと感じます。両方を経験された田中さんから見て、どんな違いを感じますか?
意思決定のスピードも違うし、1つの物事を動かすのに必要な意思決定の回数も全く違いますね。PMIでは自分1人で決めても全く問題ないですし、石山に一言言えば大体なんでもできました。一方行政では、5人か6人くらいの了承を得ないと前に進まないんです。これは行政批判をしたいのではなく、必要なことだとも思っています。100万人や1000万人単位で影響を与える政策を誰か1人で決めていいはずがないですし、あらゆるリスクを排除するように努力しなければいけませんよね。大きな判断を行政でしつつ、PMIの中で比較的小さな意思決定をしながら何かを作る経験をできたのは良かったと思います。
ーPMIに入ってみて、これまでの仕事での経験を活かせたポイントや、逆に新しく吸収したことがあれば教えてください。
活かせたと思うのは書類作成能力ですね。書類作成に関しては誰にも負けない自信があります(笑)。それに、レポートや提言書で使うような文章を書ける人は意外といなかったですね。ひたすら文章を読んで書くのが仕事だったので、そこは官僚として働いてきた強みだなと感じています。あと、複眼的に物事を見る眼が養われたのは、間違いなく行政にいたからかなと。一つの問題を見るとき、Aさんから見るのとBさんから見るのと、全然違って映ることって当たり前のようにあります。行政にいると、そうした多面的に問題を見る機会はすごくたくさんあるんですよね。それゆえ前に進まないことに苛立ちを覚えることもありましたが、分かりやすさが重視される時代で、物事をできる限りシンプル化せずに、複雑なものを複雑なまま理解しようとする姿勢は、行政にいた賜物だったと痛感しています。とはいえ一方で、ファイナンスや企画など、それ以外のことは何もできないんだなということも実感しました。最初スタートアップの方々と話をしたときは、50%も何を言っているか理解できていなかったと思います。
吸収したこととしては、失敗を経験できたことが大きかったです。行政って基本的に失敗ができないんですよ。今でもすごく印象に残っているのが、PMIに入って2週間後くらいにイベントをやった時のことで、色々と準備が間に合っていなかったので参加者もほとんどいないし、進行もグダグダになってしまったんですよね。僕からすると「やってしまった…」という気持ちだったんですが、他のメンバーは即座に反省会を開いて、どこが悪かったのかを書き出したり、みんなでチェックして「次回はここをこうしよう」といった話をし始めて。その2週間後くらいにまたイベントをやって、今度はすごく上手くいきました。へこたれない精神と前向きな姿勢、PDCAを回して失敗から吸収する力というのは、行政に足りていない部分だなと感じました。
PMIのメンバーと
ビジネスでは解決できない課題に取り組むのがNPOの役割
ー2020年にはムラツムギの立ち上げに参画されていますね。共同創業メンバーの前田さんや佐藤さんとはどのように出会ったんでしょうか?
2014年に、TEDというイベントで「ふるさとの看取り方」というテーマで喋らせてもらいました。2017年に「TEDの動画を見てお前に会いたいと言ってる人がいる」と友人から連絡があり、その人が佐藤でした。佐藤は「自分と似た考えを持っている人がいる」と知って、共通の知人づてに僕に連絡をしてきてくれたんです。それで会ったら意気投合して、一緒に何かやりたいね、という話をしました。そこに前田が入ったのは、佐藤が見つけてきたのがきっかけでした。一緒に日比谷の中華料理屋で飯を食べた覚えがあるんですが(笑)、当時高校生だった前田も集落の終わり方に関心があるということを言っていました。それで3人で何かやろうという話になって、ムラツムギが立ち上がりました。現在は、「変化にやさしく」というビジョンの下、消滅を見据えた村づくりや地域活性化以外の選択肢の提案、長年住んだ家を手放さないといけない人たちが家の記憶を遺す「家史」の制作など、様々な事業を行なっています。
TEDで喋ってから、本当はずっと何かやりたいと思っていたんです。でも、陳腐な言い方ですが、一歩踏み出すのって怖いんですよね。そこにきっかけを作ってくれたのが佐藤で、僕が抱えていたモヤモヤを全て吸収してくれました。すごくいいきっかけをもらったなと思います。
ー3人や他のメンバーの役割分担はどのようになっているんでしょうか?
ムラツムギには10人くらいスタッフがいるんですけど、今は4〜5人くらいで動いています。まず事務局を一手に担ってくれている子がいて、NPOに必要な書類を提出したりしてくれています。それから佐藤と前田はそれぞれ事業担当者のような位置付けです。前田は家史という、家と人の記憶を記録に残すサービスの事業を、佐藤は私史という人生史を記録に残すサービスの事業を持っています。僕はコーディネーターとして、週に1回の定例ミーティングを開催したり、新規事業を検討したりしています。
ーNPOという形で新しく取り組んでみて、今までの働き方と違いを感じたところはありましたか?
一般社団法人の時にも感じたことなんですが、お金がないんですよね。ビジネスセクターの起業家よりもNPOは緩いイメージもあるかもしれませんが、本業にするためには相当の努力をしないといけない。僕も、今のままムラツムギを本業にするのはかなり厳しいなと思いました。内閣府の統計によると、NPOの20%弱は休眠状態に陥っているということです*。全てが資金不足によるものではないと思いますが、NPO界隈全体で継続できるようにどうスケールさせていくのか、どうNPOで食べていけるようにするのかを考えないと死屍累々になってしまいそうです。
*いわゆる「休眠状態」にあるNPO法人の実態調査結果について(内閣府)
ただNPOの役割はこれからも少しずつ変わっていくと思っていて、スケールしやすい事業はビジネスの方に基本的に吸収されていくんじゃないかと考えています。これまでは特定のエリアでニッチだった課題でも、テクノロジーの発展などである程度規模を広げられるようになり、ビジネスセクターの中に入っていきます。一方、ビジネスだけで解決できない課題というのもあると思っていて、例えば貧困層の支援だったり、子供の支援だったり。僕たちがやっている集落の最後を考えるような事業もそうだと思います。このようにビジネスに馴染みづらく、スケールしにくい部分がNPOの今後の重要な役割になっていくんじゃないかと。今後NPOは、稼げるビジネスを別途に持って収益をNPOの活動にあて続けるか、補助金や寄付金を活用するくらいしか選択肢がないのかもしれません。苦しい戦いにはなりますが、それをするのがNPOの役割なんだろうと思います。
「人生において深い喜びをもたらすもの」を選ぶ
ー本業もあってお忙しい中、PMIやムラツムギのお仕事もされていますね。どのように両立を可能にしているのでしょうか?
根性の一言に尽きますね(笑)。ちなみに、副業で課題解決に取り組みたい他の人へのアドバイスとしては、本業でどこまで割り切るかというのを考えたほうがいいと伝えたいです。これは本業がライフワークなのか、食べていくためのライスワークなのかにも左右される問題で、ライスワークなのであれば徹底的に労働時間を短くする働き方をしたほうがいい(笑)。僕の場合は本業の方も忙しく、残りの時間をいかに使うか考えたときに、自由に好きなことをする時間や睡眠時間よりも、副業で社会課題に取り組む時間の方が重要だと思ったので今の生活を選びました。
―キャリアを積む中で色々な意思決定をされてきたと思いますが、大事にされてきた意思決定の軸があれば教えてください。
どちらかというと僕ができていなかったことで、大事にした方がいいと思うのは、「人生において深い喜びをもたらすもの」を選ぶことです。将来何がしたいか分からない若者への典型的なアドバイスとして、「好きなことを仕事にしなさい」みたいな言葉があります。またやりたいことを探している若者向けのワークショップなんかでは、「あなたにとって大事なことは何ですか」みたいな問いが与えられますよね。これらは半分合っていて半分間違っていると思うんです。世の中において大事なことっていうのは、結構な数あると思うんですよね。家族も大事だし、夜にビールを飲む時間も大事だし、本業も大事だし、お金を稼ぐ事も大事です。でも人間ができることには限りがあります。「好きなこと」という軸は大事ですがそれだけでは足りなくて、その一段上に「人生において深い喜びをもたらすもの」という軸が出てくると最近は思っていますね。僕の中では本業とPMIとムラツムギが生き残ったんですが、それ以外にも色んな所に顔を出していたんです。でも今となっては、自分の時間を使う対象のものをもう少し絞れたな、と思っているんですよね。
ーPMIの立ち上げやムラツムギの立ち上げなど、田中さんの元に色々な誘いが舞い込んでくるのはどうしてなんでしょうか?
自分の考えや問題意識、チャレンジしたいことなどについて、積極的に発信するからだと思います。TEDの登壇をきっかけにムラツムギを立ち上げることになりましたし、石山がPMIに誘ってくれたのも、僕が最初に石山と会った後にメールを送ったからなんですよね。「石山さんみたいな人に会うのは初めてで面白かったです」「行政の中で言えないこともあって…」というような趣旨のメールを送ったことで、私の考えを認識してもらえました。公でもプライベートでも、自分が持っている考えや問題意識を発信していけば、応援してくれる人が現れるということを実感しますね。
ー転職や独立ではなく、副業的に他のことを行っているのはどうしてですか?
端的に言えば、リスクを回避するためですね。アダム・グラントという経済学者が書いた、オリジナルになるためには何が必要かという内容の『ORIGINALS』という本があります。この本の中で、本業を続けた起業家は、辞めた起業家よりも失敗の確率が33%も低かったという研究結果が出ているんです。この感覚ってすごく大事だと思っていて、僕が今本業を辞めて副業の方に一生を捧げると決めたとして、結果的に余裕のなさがオリジナリティを低下させると思うんですよね。例えばムラツムギを生きるための術にしてしまうと、本来やるべきことを歪めて、お金を稼げることをやらなければいけなくなってしまいます。
小説家の夏目漱石が『吾輩は猫である』を発表した時は大学教授だったし、『舞姫』を書いた森鷗外もずっと軍医として働いていたそうです。副業にするという選択は「覚悟が足りない」という風にみられることもあると思います。ですが世の中に評価されるのが難しいことや、稼ぎになりづらいことをやっていくために、副業としてやるというのはむしろ健全な手段なのではないかと思いますね。
珍味を珍味として愛せる社会がいい
ー田中さんが実現したい社会のあり方はどんなものでしょうか?
珍味を珍味として愛せる社会がいいですね。人生で深い喜びを感じる物事というのは人それぞれ違いますが、その物事に取り組んでいても世の中で評価されづらい場合もある。そういう時に、お金を稼いでいる方が正しいとか、友達がたくさんいる方が正しいとか、一定の物差しで生きていこうとする人が増えるほどつまらなくなると思うんです。アートだったり、僕が副業で取り組んでいるようなことだったり、そういうものを曲げずに本人が愛し続けられるようになるといいですよね。最終的には皆が皆、自分の深い喜びを感じることに取り組んで、満足しているような状態が理想だと思います。
ーtaliki.orgでは普段、社会起業家へのインタビュー記事を発信していますが、起業以外の方法でも社会課題の解決に取り組みたいと思う人は増えてきていると思います。副業として社会課題に取り組む田中さんから、読者に向けて何かメッセージをお願いします。
本業を辞める前に一度冷静になってください(笑)。もともと社会課題を解決するのが目的で、本業を辞めて課題解決に人生を捧げるというのはプロセスのうちの1つでしかないんですよね。目的とプロセスを混同して、「人生を捧げないと覚悟が足りないんだ」と思ってしまうのは危ないように思います。もちろん課題解決にフルコミットしたほうが結果を出せる場合もあると思います。でもうまく外と繋がりながら必要なことを少しずつやって、本当にやりたいことの方で生きていけると思えるまで待つという選択肢もあります。あまり焦らないようにしてほしいですね。
一般社団法人Public Meets Innovation https://pmi.or.jp/
NPO法人ムラツムギ https://www.muratsumugi.or.jp/
interviewer
細川ひかり
生粋の香川県民。ついにうどんを打てるようになった。大学では持続可能な地域経営について勉強しています。
writer
掛川悠矢
記事を書いて社会起業家を応援したい大学生。サウナにハマっていて、将来は自宅にサウナを置きたいと思っている。
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