「楽しい」というシンプルな原動力
Mission掲げて、社会に対して何か事業するって、
それだけ聞いたら高尚なことに聞こえたり、意識高っ!ってなったりするけど、
結局、ただただ自分がやってて楽しいからやってます。
もちろん、「わたしが」やらなきゃ!!っていう使命感もあるけど、
「やってみたら楽しいし、もっともっとやりたい!」っていう軽い気持ちで
こういうのって続いていくんじゃないかなあと思います。
とくにこういう活動していておもしろいなあ、と思うのは、
「ちがう」属性の人と関わるのっておもしろい!
学校にいると、良くも悪くもある一定のふるいにかけられた、同じような人たちだけとの関わりで生きていけますよね。
±3歳くらいの年齢層のコミュニティの中で生きている、だけど社会に目を向けた、いわゆる社会的意義のある活動(?)するとなると外部の人といろいろ関わることになる。
肩書が違ったり、年齢が違ったり、「常識」が違ったり….
今の子どもたちってこういうこと好きなんだ、とか、
こういうものの考え方があるんだ、とか
やっぱり“おばちゃん”ってすごく話しやすいな、とか
区役所の人ってやっぱりお堅いな、とか…(笑)
そうやって世代とか、属性を越えて人と関わるのって、世界がひろがるし、友達も増えて、純粋に楽しいです。
そういう切り口で、社会課題に向き合う活動に入るのも、ありだと思います。
社会は思ってるより悪くないです、でも、もっとよくなればいいのにってことがたくさんあります。自分が楽しいから、っていう気持ちで何かして、社会のどこか一部分だけでも、いまよりハッピーになってくれたら、よくないですか?
何か楽しいことしたいかも!って思った人、ぜひ何かはじめてみてください!
その「何か」が「まなびの食卓」だったら、わたしは飛び上がって喜びます(笑)
まなびの食卓:https://www.facebook.com/manabino.syokutaku/
話し手:伊藤香奈
京都大学4回生。入学から2年間はAIESECで海外インターンの運営に携わる。「人の可能性の最大化」をテーマに、様々な活動に関わる中で働く親の子育て支援に興味をもつようになる。現在「まなびの食卓」の事業を確立するべく奮闘中。