マウンティング地獄からの解放

マウンティングは、愛で変わる

読者をマウンティングゴリラ認定するというマウントを取らせていただいたところで、実際どうやったら生きやすくなるか一緒に考えていきましょう。

 

「マウンティングされないためにはどうしたらいいの?」「マウンティングもうやめたい・・」

そんなゴリラ達に朗報です。

 

「マウンティングしながらマウンティングされない」というチート的必殺技があるのです。

それは、いたってシンプル。

 

ズバリ、「マウンティングしてくる相手を愛すること」です!

 

胸に手を当て考えてみてください。自分が気持ちよくマウンティングでき、マウンティングしたことにさえ気付かなかった瞬間がたくさんあるでしょう。気付かなかったら覚えてないと思うのですが、本当にたくさんあるのです。

後味も悪くないので、マウンティングした相手に対して「なんだかんだ良い人だったな」という印象さえ抱くかもしれません。

それは、本当に自分がマウントを取れるくらい相手が劣っていたからなのでしょうか?

いえいえ、必ずしもそうではありません。

相手が「マウンティングさせてくれた」からなのです。

 

マウンティングゴリラは、常に認められることを欲しています。

そんな孤独な生き物に対して、自分のポジションを低めてでも海のような広い心で包み込み、承認欲求を満たしてあげる。もうそれはしかない。全ては愛なんです。

 

これは別に聖母にしか出来ないことではありません。考え方さえ変えればあなたにも出来ます。

マウンティングコリラの悲しい生態はもう分かっていますね。それに対して「ああ、この人もこんなに気張ってるけど愛されたいんだなあ、カワイイなあ~」という視点に切り替えるのです。そうすると、気分はもう「この辛いゴリラパークから解放してやらねば…」という使命感にかられたブッダそのものです。

そして、”あえて”相手をしっかり認めてあげる。相手の欲しい言葉をかけてあげる。そうすると相手は気持ちよくなると同時に、「なんか言い過ぎたな」と反省し、突然謙虚になることさえあるのです。そうなればもうこっちの勝ちです。マウンティングを避けながら静かに「器の大きさ」という面でマウントをとることが出来てしまうのです!

 

さらに副次的な効果も期待できます。

このようにマウンティングゴリラを愛することによって、「自分も確かにこういう時は必死だったな」「あの時は本当に認められたかったんだな」と自己理解が進み、「認められなくて辛かったんだよね、それでもよく頑張ったね、私」と自己愛が高まることで、マウンティングすること自体がバカバカしくなってくるのです。

なんなら今までマウンティングをとってきたことを思い出し恥ずかしくもなるかもしれません。

そうなれば、もう一人前の人間です。ゴリラパークも無事卒業です。

世界平和のために

そういう訳で、多分読み進めていくうちにイライラしてきた方もいるかと思いますが、ひとまず最後までたどりついてくださったあなたに心からお礼申し上げます。

自己肯定感を健康的に養い、自身の優位性を保とうとする本能と上手に付き合うことは、人類が世界平和を達成するための第一歩だと考えています。

たまには、マウンティングしたっていいのです。生き物ですから。

自身でコントロールできるようになれば、肩の力を抜いて過ごすことができ、より面白い人との出会いや発見に恵まれるかもしれません。

ぜひ楽しみながら上記のゴリライフハックを試してみてください。

そして、効果があれば周りのゴリラ仲間にも知らせてあげてくださいね。