【2022年7月開催】3ヶ月でソーシャルビジネスを事業化する、起業家支援の集中プログラム

2022年7月3日(日)より、京都リサーチパーク株式会社と株式会社taliki共催で、起業家支援プログラム『COM[坤]-PJ（以下、COM-PJ）』を開催いたします。

※募集は終了しました

【『COM-PJ』とは？】
「あなたの優しさが、社会に接続される3ヶ月」

talikiと京都リサーチパークが主催する、社会課題の解決を目指し起業したい全国の25才以下の方（創業1年未満、起業準備中など）を対象とした、起業家支援プログラムです。 2022年7月から3ヶ月間開催し、仲間たちとの毎週の進捗報告会の他、経営者やVCなどメンターからの講演やフィードバックを行います。

COM-PJ HP：https://talikikrp.work/

3期目を迎えるCOM-PJ

2020年より京都リサーチパークと共催してきたCOM-PJは、今年で3期目を迎えます。これまでU25を中心とした起業家を支援する中で、ビジネスノウハウだけでなく、起業家コミュニティの形成や起業家のメンタルケアも含めたワークショップの開催など、徹底的に事業化までの環境づくりに注力して参りました。

また今回は毎週の進捗報告会の他、初回キックオフの半日合宿や、コーチング・組織開発事業を行うhal株式会社による起業家ケアワークショップの開催を通して支援体制を整え、参加者の方にはこれらすべてを無料で体験いただけるプログラムになっております。

▼過去卒業生による対談記事はこちら
【COM-PJ卒業生対談】（前編）寄り添いが生まれるtaliki起業家支援の魅力

COM-PJの特徴

①先輩起業家との接続

COM-PJ卒業生はもちろん、これまでtalikiが支援してきた若手起業家との接続や、miyako起業部@KRPなど起業家支援を30年行ってきた京都リサーチパークのネットワークを活用して、ゲスト講師やメンターとしてアドバイスいただきます。

②持続的なコミュニティ

プログラムでは1人だけでは得られない知見を共有し、お互いに切磋琢磨できる環境をご提供します。また、プログラム終了後も進捗報告を定期的に行い、事業化後も必要な横のつながりや循環を作っていきます。

③徹底的な起業支援環境

ビジネス知識のインプットやフィードバックだけでなく、参加者や先輩起業家とのナレッジシェア、メンタルケア、毎週の1on1開催など、起業家支援の体制を徹底的に整えています。

注力する事業フェーズ

社会課題解決とビジネスを両立させる事業モデルを生み出すための事業化フローの中で、特に「課題の検証」〜「プロトタイプ作成」までの検証に注力したプログラムとなっております。また、「プロトタイプを一度ユーザーに試す」ことを最低限のゴールとし、決められた期間で仮説検証を繰り返し、価値検証までやり切ることを目標に取り組んでいきます。

ヒアリングを徹底して行う検証

事業作りにおいてアイデアのみでは価値になりません。顧客がどんなニーズや痛みを抱えているのか、どんなサービスだったらお金を支払いたいと思うかなど、地道な仮説検証によって事業を作っていきます。そのためユーザーヒアリングを丁寧に繰り返し、最低限のコスト・短期スパンでPDCAを回していきます。

支援実績

talikiはこれまでU30の社会起業家を対象に190事業ほどの支援を行ってきました。社会課題といっても領域は多岐に渡り、社会構造によって生まれた問題を解決するプレイヤーを増やす目的を軸とし、基本的に事業領域の線引きは行っておりません。

あなたの優しさが、社会に接続される3ヶ月

過去190名以上の起業家の卵の創業を支援してきたtalikiと、miyako起業部@KRPなど起業家支援を30年行ってきた京都リサーチパークは、社会への違和感に対し、未来や大切な人のために挑戦する起業家を応援してきました。事業の成功だけでなく「誰も排除しない優しさ」を持つことを大切にし、共に戦うコミュニティ運営を行っています。

社会課題を解決したい強い気持ちをお持ちの方は、ぜひCOM-PJコミュニティにご参加いただけること、心よりお待ちしております。