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「ぶさいく・べじたぶる」で社会を変える!―おいしい野菜を若者へ

taliki編集部 2018年2月8日
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ぶさべじのこれから

ぶさべじで活動するうち、ぶさべじが販売する野菜を食べた学生から「ぶさべじの野菜が美味しくてスーパーで野菜が買えなくなった。」「農家の〇〇さんに会いたい!」「家で友達呼んで料理するようになった。」といった声を聞くようになり、学生が少しずつ食を通じて自分と他者を幸せにすることに喜びを感じたり、生産者への敬意を持ったりしていることがわかりました。

このような思いを持つ若者が増えれば、生産者と消費者がつながる新しい豊かな食システムが広がり、本当に食料廃棄がなくなるのではないかとワクワクしています。しかし定量的成果ははっきりと見えていない状況なので、今後は客観的に見ても人々の意識が変わったとわかるムーブメントを起こしたいと考えています。

 今後の展開としては、消費者の意識変革に加え、今まで未着手だった“流通段階で出る廃棄食材’’を救うべく、それらを集めて再配分する“食料廃棄アツメンジャー”という新規事業を始めようとしています。

そして、これまで行ってきた“新しい持続可能なライフスタイルの提案”の影響力の深度も範囲も拡大し、加えて、現代社会の中でどうしても出てしまう食料の無駄もまるごとおいしく解決します!

世界平和は毎日の食卓から!

活動をしていて一番よかったことは、人が新たな “おいしい”に感動する瞬間に立ち会えることです。

野菜を調理して食べる「ぶさべじごはん会」の満足度って我々も驚くほど高いんですよね。イベントでは最低限のことだけ決めて、余白を残しておきます。だから、運営側もどんな料理ができてどんなコミュニケーションが生まれるのか想像がつかず、毎回参加者のアイデアに驚かされます。

参加者は初めて生産者のことを理解して尊敬する、当日集まった初対面の仲間と1から一緒にメニューを考えて料理をする、そこで思わぬみんなの創造性が発揮される。その一連の流れを経た上で食べるご飯は格別に美味しいようです。

食の背景を知ることは社会的にも重要ですが、それ以上に目の前にある食を誰が、どこで、どうやって作ってきたのかを知ることによって、人が感じる“おいしい”の幅が広がるんだなあ、と感動せずにはいられない経験でした。そこから、“世界平和は毎日の食卓から”が私の教訓です。笑

最後に、読者の皆様へ

毎日の衣食住の中で、ちょっと手にするモノの裏側を想像してみてください。それだけで世界が広がります。

毎日の生活に驚きと感動が生まれる感覚をごはん会で味わってみてほしいです!お待ちしております。

語り手:久保陽香

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社会課題を身近に、楽しく、カジュアルに伝えていくことをモットーにしつつ、真剣に、追い込まれながら記事をアップしています。記事に関する感想、疑問、その他コメントは下のお問い合わせからお送りいただけます。

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